『作物にとって必要な努力は惜しまない』
オカダファームの作付け品種は現在6品種
主食用の『コシヒカリ』『にじのきらめき』をはじめ
業務用米・飼料用米・米国向け輸出用米の生産にも取り組んでいます。
稲の根が健康に育ってくれるよう耕深15〜20㎝の作土の確保 満遍なく均一に水が行き渡るようにレーザーレベラーという機械で均平にしています。
また基本的なことですが、田んぼでどのような作業を行い、どのような資材をいつどこでどれだけ使ったのか、日々の作業の記録・管理を徹底しています。
コシヒカリ圃場の2割程度の面積で茨城県特別栽培農産物認証しています。
茨城県慣行基準から化学肥料5割減化学農薬5割減(化学肥料の使用量・窒素成分量3.2kg まで/化学合成農薬の使用成分回数8回まで)
主食用に関して使われる肥料は家畜糞など自然由来のものを使用しています。
除草剤も基本は田植え後に1回にのみ。雑草が生えなければそれ以降は使用しません。
収穫後に色彩選別機という機械を通すことで、虫に食われたりして変色した米粒や石などの異物は取り除かれて袋つめされます。
農機の自動操舵システムや農業用ドローンの導入、AIを活用した圃場管理システムの活用、人工衛星によるセンシングデータをもとにした可変施肥技術などのスマート農業にも実践しています。
お米つくりにとっていちばん大事なのは、日々、作物の生育を観察しその時にあった最も適切な判断・対応をすることだと感じております。
地球温暖化や気象災害の増加、変化の激しい自然との戦いは大変ですが
収穫の頃、黄金色に輝く稲の立ち姿を見ると心が躍ります。
私たちが一生懸命育てた『美味しいお米』を皆さんにお届けします。